2009.05.29

平成21年度「グリーン・エネルギー・パートナーシップ」
総会開催

「グリーン・エネルギー・パートナーシップ」設立一周年を迎えて

5月29日(金)、午後2時より、ホテルオークラ東京(東京都港区)において、「グリーン・エネルギー・パートナーシップ」総会を開催いたしました。
小雨が降る中、「グリーン・エネルギー・パートナーシップ」会員の企業・団体・個人の皆様、メディア、一般の方まで約300名が出席し、会場は熱気にあふれました。

開催資料PDFダウンロード

官民を挙げて新エネルギーの導入促進の抜本的な強化を図ることが必要

総会では、川貴盛経済産業副大臣よりご来賓挨拶をいただきました。
川貴盛経済産業副大臣は「官民を挙げて新エネルギーの導入促進の抜本的な強化を図る」ことの必要性を説くとともに、その中でも「企業や消費者の皆様が直接的に新エネルギーの導入促進に貢献する仕組である『グリーン電力証書』などの活用を一層拡大していくことが極めて重要」と話されました。
また、会場内に展示されている「グリーン・エネルギー・マーク」をつけた商品について、実際にスクリーンで示しながら、「すでにこんなに身の回りにあり、今後このマークの付いてないものの方が珍しくなる日も近いのではないか」と、今後のグリーンエネルギーの普及に期待を込めながら紹介されました。

グリーン・エネルギー・パートナーシップが担うもの

会長・副会長のご紹介の後、中鉢良治会長が挨拶させて頂きました。
中鉢会長は1年間の活動を通じて皆様から寄せられた声に応えるために、今年度の活動として「日本全国を対象として、より広く、よりわかりやすく、グリーンエネルギーの重要性とその利用方法を伝えていくことを通して、いっそうの普及拡大に繋げて生きたい」。また、すでにグリーン電力証書をご利用いただいているユーザーの声にも応え、現在は一部に限られている「グリーン電力証書費用の損金化」を「普及拡大に向けたもっとも重要な要素のひとつであるという考え方のもとに、引き続き全面損金化に向けた活動を行ってまいります」と話しました。
同時に「温対法の一部改正命令案としての調整後排出量の報告に、グリーン電力証書を反映することが重要」と位置づけ、「今後グリーン・エネルギー・パートナーシップとして関係省庁へ提言を行い、法制化に向けた積極的な働きかけを行いたい」との考えを示しました。
そして、最後にグリーンエネルギーのますますの普及拡大のため、パートナーシップ関係者の皆様により一層のご協力をお願いし、挨拶を締めくくりました。

平成21年度「グリーン・エネルギー・パートナーシップ
事業計画」について

続いて事務局より20年度の活動報告と21年度の事業計画を発表いたしました。

1.グリーンエネルギーの普及拡大に対する表彰

 

(1) 本パートナーシップ総会での表彰
    ・優秀賞…前年暦年でのグリーン電力証書発行実績届けが多い上位3位を選定。
    ・特別賞…前年の活動が新規性、波及効果面から他に類を見ないもので、グリーン電力証書発行会社から推薦されたものの中から選定。
  (2) 表彰対象を公平に選定するため、委員長に東京大学大学院の山地憲治先生に就任頂き、第三者からなる非公開の「表彰選定委員会」を新たに設置して審査を実施。

2.グリーン・エネルギー・キャラバンを展開

 

(1) 平成21年8月から平成22年2月までの間、「グリーンエネルギーの普及拡大を推進する自治体、団体とグリーンエネルギーの普及拡大に向けた、特色あるイベントを開催。
  (2) 多数の応募の中から採用された全国8ヶ所の開催地を発表。

3.グリーン・クリスマス・フェスタの開催

 

(1) 昨年、大きな反響を呼んだ「グリーン・クリスマス・フェスタ」の規模・内容をさらに拡充させて展開。
  (2) グリーン電力証書を利用した、全国100ヶ所を目標にした「グリーン・クリスマス・ライトアップ」を予定。
  (3) ライブイベントなどを開催し、併設してGEマーク製品展示などを実施予定。
  (4) 同時期に行われる「エコプロダクツ2009」には昨年より規模を拡充し出展し相乗効果を高める。
  (5) 「グリーン・クリスマス・フェスタ」については、より多くの企業のご協賛をお願いし、拡大実施したい。

4.ポータルサイトのリニューアル

 

(1) 総会当日の5月29日よりサイトがリニューアル。
  (2) グリーンエネルギーを利用した商品のアイデア募集やポスター・標語のコンテストなど参加型の企画をサイト上で実施し、PR効果を高める。

以上のような内容で報告され、事業計画は会場からの大きな拍手をもって承認されました。

グリーンエネルギーの普及拡大に対する各賞を表彰

グリーン電力の普及拡大への貢献が特に著しいと認められた8社が受賞し、中鉢会長より表彰されました。

最優秀賞
ソニー株式会社

優秀賞
ヤマダ電機株式会社/野村ホールディングス株式会社

特別賞
株式会社カタログハウス/日本テトラパック株式会社/株式会社ナビタイムジャパン/伊藤忠都市開発株式会社/三洋商事株式会社

グリーンエネルギーの現状と可能性を知る
2つの基調講演を実施

休憩後、第二部はグリーンエネルギーの専門家をお招きし、2つテーマで基調講演を行いました。各30分のご講演でしたが、熱心に耳を傾け、メモを取る参加者の方の姿が目立ちました。

基調講演①

 

タイトル: 「グリーンエネルギーの利用拡大に向けて」
  講  師: 東京大学大学院 工学系研究科 教授  山地 憲治 様

基調講演②

 

タイトル: 「グリーンエネルギー認証の現状と今後について」
  講  師: 財団法人 日本エネルギー経済研究所
グリーンエネルギー認証センター 副センター長  工藤 拓毅 様

各社の報告・PRブース出展に参加者も注目

総会では受賞企業、エクセレント・パートナーを中心に18社の展示ブースが出展されました。グリーンエネルギー関連の最新情報が展示されました。多数の皆様がブースを積極的に観覧されていました。

総会のようす

【出展企業・団体等】(18団体、順不同)

ソニー㈱ヤマダ電機㈱野村ホールディングス㈱日本テトラパック㈱㈱ナビタイムジャパン伊藤忠都市開発㈱三洋商事㈱、池内タオル㈱、㈱ニューポート、日本風力開発㈱、(有)杢目金屋、ジャイラ・メディアアート・アクト、備前グリーンエネルギー㈱、㈱風憩セコロ、ホテルリステル猪苗代、平和紙業㈱、三洋ホームズ㈱、GIAC グリーン電力基金